バドミントン

バドミントンの攻撃パターンを現実に応用可能にするには、やはり攻撃パターンをグループに分けて重みをつけることが必要だと思うようになった。今のままでもそれなりのサポートやアドバイス機能はあるのだが、これだけではここぞという時、勝負の時にどの攻…

バドミントン

昨晩バドミントンをやった。 一つ気が付いたのだが、私のポジショニングが良くなっている。 結果的にレシーブが上手くなっている。 負けないバドミントンになっているのだ。 自分が上達しているのを実感できて、実に楽しいバドミントンになった。 相手にする…

バドミントン

抽象度の高いということを具体的に言えば、相手がバシバシきたら、バシバシ返してもいいのだが、こちらはひょいとかひょひょいのひょいで返すといい場合が多いという言い方になる。 私は、上級者にこの手で何度も翻弄された。 感覚的で幼児的な表現に思える…

バドミントン

抽象度が高い攻撃というのは、何でこのタイミングでこのショットなんだろうという「意外性」とやられてみれば「自然」に思えるという表面的には矛盾した印象を纏っている。 パターン化できない攻撃を仕掛けてくるのだが、その中に「個性」のようなものがあり…

バドミントン

上手い人とバドミントンをすると、まず最初に感じることは「何をやっても無駄」「全てを見抜かれている」「盲点を付かれる」「立ち尽くすしかない」「何もできない」「もはや笑うしかない」「同じバドミントンをやっているとは思えない」といった印象を受ける。 自…

バドミントン

昨日バドミントンをした。 相手が弱いせいもあるが、割と勝った。 相手の弱さというのは、どこによく現れるかというと「負けパターン」というものが存在してしまうというところにある。 同じ攻撃の組み立てで同じミスをしてしまうのだ。 通常、互角の相手では…

バドミントン

バドミントンのダブルス場合、サイドバイサイドで守備的な場合とトップアンドバックで攻撃的な態勢に別れる。これは、こちらがどう返せるかに依存している。相手のスマッシュを予想できるクリアだとサイドバイサイドで守備的になる。ヘアピンならトップアン…

バドミントン

これで、ポジショニングが歪むことを表現するために pfff pffr pffl pfrr pfll pbbb pbbr pbbl pbrr pbll prrr plll fに対してb、rに対してlが相互に後続するとキャンセルされる。つまり消去されるとい…

バドミントン

これで、攻撃された場合の方向を生成するように規則を作る。 まず、ポジションの歪みを三つ以上の記号列で表すとする。 1ホームポジションをpとする。 2このpの跡に、f、b、r、lが後続可能である。 3fの後にはf、r、lが後続可能。 4bの後には…

バドミントン

「正確には、ポジショニングのゆがみの誘導がじたばたの前提になるわけだ。」 最初のポジションがまずある。 それに対して、攻撃を受けるわけだが、それがポジショニングの変更を伴わないで行われる場合とポジショニングを変更せざるを得ない攻撃とに別れる…

バドミントン

「じたばた」を定義してみたい。 バドミントンで相手が崩れてくる場合、じたばたしてくる。自分の方がじたばたしてくれば当然負けは近い。 だから、勝つにしろ負けるにしろじたばたをしっかり定義しておく必要がある。 やろうと思ったのだが、これが意外にむ…

バドミントン

いずれにしろ、単に打ち返すだけで三つの公理を満たす。そして、ひとつでも同じ公理を反復しているなら、同じことを反復しているとする。つまりどこかで単調になっているといえる。速さとか方向とか距離が同じだからだ。この同じものを3回以上繰り返すと「本…

バドミントン

ラリーの公理を変更してみた。 ラリーの公理の適用が3回を超えた適用は、二回とみなせるという公理に変更する。これにより、3回以上の例えばクリアー合戦になっても「矛盾」はしないが、「回数」がリセット可能になる。ここで、素数と似たような「基礎的戦略…

バドミントン

「バドミントンの神学」の公理を改良してみた。 公理0 ゼロが存在する 公理1 神はこれを1増やす 公理2 神は二回連続して数を減らすことはない。これで、神は最初の一点を先勝しこののリードを保って必ず相手に勝てることになる。 公理系が内在的で少なく…

バドミントン

ラリーの公理と制限公理から、強く二回打ち、次に弱く打ち返すのは定理になる。 同様に右に二回打ち、左に返すのも定理になる。 同様に遠くに二回打ち、近くに打つのも定理になる。 これは、結構当たっている。確かに、決まるかもしれない。二度あることは三…

バドミントン

バドミントンのラリーのパターンにはいろいろある。 例えば、右のフォア側の後ろに弱く打ちかえされた場合に同じように右側後ろに弱く打ち返している限りクリア合戦なのでまず「永遠に」勝負はつかないと思った方がいい。この状態はすでにラリーの公理でカバ…

バドミントン

さらに細かいプレイパターンのことも議論したいので公理を追加する。 ラリーの公理は別に立てる。 ラリーの公理1 神が強く打ち返した場合、強く打ち返す事ができる。 ラリーの公理2 神が強く打ち返した時、弱く打ち返す事が出来る。 ラリ―の公理3 神は弱…

バドミントン

公理0バドミントンの神は存在する。公理10が存在する。公理2神は0を21まで増やすことが出来る。公理3神は、0から一つずつしか増やせない。公理4神はー20まで減らすことが出来る。公理5神は0から一つずつしか減らせない。これだけだとバドミン…

バドミントン

公理0バドミントンの神は存在する。公理10が存在する。公理2神は0を21まで増やすことが出来る。公理3神は、0から一つずつしか増やせない。公理4神はー20まで減らすことが出来る。公理5神は0から一つずつしか減らせない。定理6 神は一つである…

バドミントン

スポーツには「神様」が多い。 そこで少しくだらないことを思いついたので少しメモ代わりに書いておく。 バドミントンの神を公理的に定義する。 公理0 バドミントンの神は存在する。 公理1 0が存在する。 公理2 神は0を21まで増やすことが出来る。 公理…

バドミントン

バドミントンで相手コートにシャトルを打ち込む。 これが「贈与の一撃」である。 バドミントンのシャトルはババ抜きのジョーカーなのだ。 それは、所持するのではなくなるべく早く相手に返却すべきものなのだ。 ジョーカーの保持は、「死」を意味する。 生きて…

バドミントン

ちょっと,追記する。 前にバドミントンのプレイを同値律と対応させた。 味方⇔敵 敵⇔コート 味方⇔コート(勝利、真実、神) という同値律のなかの推移律では、敵によって媒介されることにより、味方とコートとの同値化が起きている。さらに言えば、敵味方の…

バドミントン

今村 仁司のことなど皆忘れたと思うが、彼には貨幣形式に対する原理的考察がある。 なぜ、貨幣は貨幣なのかという考察である。 貨幣が商品交換を媒介するという当たり前のことが、なぜ可能なのかが「謎」なのだ。 とりわけ謎めいているのは、「貨幣」が「お墓…

バドミントン

昨日もバドミントンをやった。 子供に教えているのだが、結構上手になってきた。 力もつき、背も徐々に高くなるのも面白い。 バドミントンで勝つとは、相手コートにシャトルを接地させることだ。 これが神との合一である。 この神との合一に対して全力で抵抗…

バドミントン

スポーツにおける死は「勝てない弱さ」として現れる。 スポーツでは弱くても、長生きしている人はむしろ多いだろうからスポーツにおける「死」が普通の生活における定義ではないことは間違いないだろう。 限られた空間とルールと時間のなかで、ひたすら弱さを…

バドミントン

先生や指導者やスタープレイヤーに対する宗教的な崇拝というのは、自然な感じがする。それは、彼等を通して神との同値関係を実感できるからだ。 神との合一は、別の角度から言えば「死」でもある。 スポーツで生物として死ぬのはもちろん例外的な事態であり、…

バドミントン

全く唐突かもしれないが、数学で「同値関係」と言われる関係がある。いわゆる、等号の拡大あるいは拡張といわれている。まあ、概念とういうか言葉というかそういうものが一応意味を持つことが出来ることを、数学的に表現しただけのことなのでそれ自体は難しく…

バドミントン

スポーツ評論という分野が他の評論のなかで明らかに見劣りする。 政治評論、経済評論、医学評論、文学評論、美術評論、映画評論一応プロが存在しているように思う。漫画評論も可能だろう。ところが、スポーツとなると相撲解説とか野球解説とかサッカー解説レ…

バドミントン

昨日もバドミントンをやった。 よく、スポーツは健康のためといわれる。 実は、これが結構気に喰わない。 まるで、健康という至高の目的を達成するための手段のようではないか? むしろ、スポーツをやるための前提が健康にしか過ぎない。 健康であれば、スポ…

バドミントン

オリンピックの東京開催が決まった。 結構なことだと思う。 いつものスポーツの政治利用や経済効果ではなく、政治や経済を利用して、スポーツが次の時代を切り開くことを示す機会にしてもらいたい。 つまりスポーツが全ての領域をリードするリーダーであるこ…