バドミントン

「正確には、ポジショニングのゆがみの誘導がじたばたの前提になるわけだ。」
最初のポジションがまずある。
それに対して、攻撃を受けるわけだが、それがポジショニングの変更を伴わないで行われる場合とポジショニングを変更せざるを得ない攻撃とに別れることになる。ポジショニングのゆがみとは、当然このポジショニングの変更を伴う攻撃によってもたらされる。ポジショニングの変更は、前後、左右への変更になる。方向に対してf,b,r,lと方向に符号を決めておく。
バドミントンの場合三歩ぐらいでコート全体をカバーできるのはないかと思う。
だから、fffとかffrとかbblとか言ってポジショニングに変化を記述できるようにしておく。
通常後ろのバック側への攻撃(bl)は、一番警戒しているところだ。同じくらいに警戒すべきはこの後ろに対して対称の位置にある前のフォア側(fr)だろう。じたばた状態を回避するように警戒しているということだろう。
一歩ぐらいのポジショニングの変更は、ポジショニングの変更とはいえないので、これは除外すべきだろう。ただ、スピードが速い場合は、一歩(f,b,r,l)であってもポジショニングの変更であり得る。つまり、シャトルのスピードが速い場合、ポジショニングのゆがみが起きやすいともいえる。