バドミントン

バドミントンの攻撃パターンを現実に応用可能にするには、やはり攻撃パターンをグループに分けて重みをつけることが必要だと思うようになった。今のままでもそれなりのサポートやアドバイス機能はあるのだが、これだけではここぞという時、勝負の時にどの攻撃にすべきかという瞬時の判断が一瞬遅れるのだ。
数学的には、以前に定義した攻撃パターンに対して「位相」を入れてやればいいだけなのだ。
要するに攻撃としては左右と遠近と緩急という八通りに限定し、この組み合わせが攻撃のバリエーションとなるわけだ。
その攻撃のバリエーションの中で、勝負手として有効なものをグルーピングし、攻撃ごとに攻撃力の高い攻撃へとシフトしていくように「位相」をいれるのだ。
こうしたやり方は相手の攻撃パターンの分析つまり弱点の発見や強みの発見にもつながり有効なのじゃないかなという気がしてきている。
上手な人は自然とこうした「頭脳」を身に着けているように思える。つまり頭がいいのだ。
こちらは、「計算練習」をして早く正確な判断が下せるように頭を訓練する。
頭に余裕があると体もついていきやすくなるので、いいと思う。
シュミレーションのようなものだが、もう少し緩やかなコーチングとかアドバイスに近いものになるのではないか?
とりあえず、位相は大事だ。