2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

バドミントン

プレイが微妙であればあるほど、競技レベルは高い。微妙なプレイとは、要するに審判の判断を仰ぐことによって決まる勝負と言い換えてもいい。確かに審判は常に存在しているのだが、審判に皆が注目しその審判が決定的な意味を持つ場合は割とマレだ。実は、審…

バドミントン

男の自我=前衛 アニマ=後衛 シャドウ=後衛 コート=グレートマザー 審判=オールドワイズマン トリックスター=トリックプレイ 永遠の少年=これは、一言では言えないので別に書く。 女の自我=前衛 アニムス=後衛 女の自我のシャドウ=後衛 試合では、…

バドミントン

分析心理学における人格の統合とバドミントンの上達をパラレルに語ろうというトンデモナイ話をでっち上げようと構想している。 バドミントンのプレイで起きる色々な状況を分析心理学の元型同士の力関係で説明しようという魂胆である。 バドミントンの上手な…

バドミントン

昨日バドミントンをした。小学生一年生とやった。小学生にとっても自分より上手な人とやるのは愉しいし、上達もする。 それでは、上手な人にとっては、子供相手のバドミントンは何の役にも立たないかと言うと必ずしもそうとはいえない。 子供の守備範囲は狭…

バドミントン

良い母と悪い母は、無限の愛で包み込む母と無限の食欲で子供を食べる母とも言える。子供を大きく育む母と吸血性の母でもいい。ある意味、牛を太らせて、それを食べると考えれば、悪い母とか良い母とかいう区別はばかげていると分かる。「同じ母」が、良い母…

バドミントン

グレートマザーには、二面性があると言われている。はぐくむ母とのみこむ母だ。良い母と悪い母と言ったりする。 バドミントンのコートで、自分のコートは悪い母で、相手のコートは良い母だといえる。自分の渾身のシャトルが相手のコートに受け止められるか相…

バドミントン

野球でキャッチャーを女房役に例える。ピッチャーが旦那だ。このカップルが協力して、バッターを騙して空振りさせたり、ゴロやフライを打たせるように仕向けるわけだ。 キャッチャーの指定するコースにピッチャーは投げるとは限らないが、キャッチャーのひら…

バドミントン

相撲なら土俵。ボクシングにはリングがある。リングに追い込まれるとかいう言い方もある。さらに、碁では、隅を確保するときに碁盤の枠が強烈に意識される。要するに、プレイヤーの立つ舞台を、いかに「味方」につけるのかが問題となる。スポーツは、相手を…

バドミントン

コート感覚は、プレイヤーのレベルに対応している。守備範囲と言えなくもない。百人一首で負け続ける子供は、自分の前にある一つか二つの札にだけ集中して、後は自分には関係ないことにして無視するという戦略をとることがある。全く札が取れないのに比べれ…

バドミントン

昨日バドミントンをやった。よくあるパターンなのだが、相手がコートの奥深くにシャトルを打ち込んでくる。プレイヤーには、二つの選択肢がある。アウトと見て何もしない。インと見て打ち返す。どちらとも判断できないことが圧倒的に多い。迷ったら、打ち返…