2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧
小沢が、世論の「意外」な反発に、狼狽したと「見える」。 小沢の「耄碌度」は、前回よりギアアップしている。 実際はどうだか分からないが、「どう見えるか」ということの政治的重要性は、「実際どうであるか」を上回るケースがあるので非常に関心が湧く。 単…
小沢の耄碌度を測定するというもっぱら「医学的」関心しか持ち合わせない当方としては、今回の生方の更迭は、小沢の耄碌度がかなり進行していることを伺わせる。 自民のごたごたは、小沢にとっては好都合である。 しかし、鳩山弟の離党により、逆に自民がまと…
このところの不況で、可処分所得が減少している。 当然、デフレになる。 国民としては、現状の生活水準を維持したい。 そこで可処分所得を増やそうとする政策を支持することになる。 自民党なら、成長戦略。策がうまくいけば、乗数効果で全体のパイが大きく…
鳩山邦夫が「新党」立ち上げという。 与謝野、舛添、平沼などの名前が上がる。 しかし、ちょっと「お年」がどうなのか?と思ってしまった。 やはり、こうした変革期には、若いもの、せめて四、五十ぐらいで「新党」とやらないと「サマ」にならない。 民主に対…
参議院選挙前に、自民党から逃げ出すことに決めたようだ。 「自民敗北、谷垣辞任」を見越した動きということなのだろう。 自民は末期症状に思える。 とても、反民主の受け皿にはなれそうにない。 民主の「失政」が、はっきりした時に国民の不満を誰が掬い上げ…
世論が「理想主義的」にまとまり説得が不可能である場合、「密約」や「例外」はほとんど必然だと思う。 被爆国として「非核三原則」で世論がまとまっている状況で、核持込の容認など通るわけが無い。 そういう意味で、今回の密約に違和感はない。 現実的な選択…
会談というか「怪談」というか。 「政治と金」巡って、「再発防止」に向けての「対策」を指示したそうだ。 こんな話、誰も信じない。 そうではなく、顕在化しつつある「民主」への支持率低下をいかに食いとめるかということが主題だろう。 もっとあからさま…
当然の動きだ。 権力を離れ分裂含みの自民党が求心力を回復するためには、「純化」するしか方法がない。 そのプロセスがようやく水面下で起こっている程度だ。 それには、時間がかかる。 いつ起こるかわからない自民党の再生を待つより、公明党にとって、自民…