当たった!鳩山辞任!

予定通り鳩山は辞任するようだ。
自分で予算を組むことも無く辞めるのだから「お気の毒」としかいいようがない。
ただ、民主が政権をとるという大仕事の「後始末」と見ればさほどおかしくない。
鳩山一人の責任にするのは、馬鹿げているのだが、掘らなくてもいい「墓穴」を掘ったことも事実だ。
もう少し、寡黙な首相であればまるで展開が違ったろうとは思う。
しかし、この辞任のタイミングは、悪くない。
民主は、子供手当てとこの辞任でまた国民の「期待」を繋ぎとめることが可能だと思う。

「景気は悪くないので」、少し表紙を変えれば「勝てる見込み」はある。
というだけのことなのではある。
もっともこの景気回復は、麻生政権の政策ミックスの「お陰」なのだから、政治家とは「因果」な商売だと思う。