民主総裁選の落としどころ。

ポスト小沢の候補者を閣僚なり党の役員として厚遇することしかなさそうだ。
野党と連立交渉を進めるためにも、まず挙党一致体制を組む必要がある。
小沢本人には、外れてもらうのと引き換えに「次の首相」は小沢派から出せるように、目立つ場所に置きたいのだろうと思う。
菅が突っ張りすぎると、確かに党の分裂含みもありだろう。
面白いといえば面白いが、ドタバタしているうちに、為替も、株も底なしになりつつある。
リーマンショック後のまったく先の見えない不安よりは、少しは「光」が見える状況ではあるが、「あやうい」よな。