2010-01-16から1日間の記事一覧

衆院選で落ちた自民党議員の使い道

自民党の存在意義は、「反共」にある。 レーニンのロシア革命以後西側にとって、いかに共産主義を封じ込めるかが最大の問題だった。 これに対して、自民党は高度成長という処方箋で対抗し成功した。 ここで、実質的な自民党の命運は尽きたのだ。 しかし、目…

小沢辞任以後

既視感がある。 元金庫番の逮捕で、幹事長辞任は必至。 世論の動向をみながら「辞任カード」が値上がりするタイミングで「切れ」ばよい。 このカードを切るタイミングが難しいといえば難しい。 あまりに「幹事長職」にこだわり、自民の追及に折れてしぶしぶ…