衆院選で落ちた自民党議員の使い道

自民党の存在意義は、「反共」にある。
レーニンロシア革命以後西側にとって、いかに共産主義を封じ込めるかが最大の問題だった。
これに対して、自民党は高度成長という処方箋で対抗し成功した。
ここで、実質的な自民党の命運は尽きたのだ。
しかし、目を世界に転じると「中古の自民党議員」こそ十二分にその力を発揮できる国が存在する。
中国と北朝鮮である。
彼らをそれなりの待遇でもてなせば、今の日本程度の国になるのは簡単だろう。
若い国の指導者が、何かと「相談」に来てくれるのは楽しい「余生」の過ごし方ではないかと思う。
文化でも金でもなく「政治」が少ない「国」が多いのだから、余っているわが国としては、戦略商品として喜んで「輸出」したいものだ。
中国なんか楽しそうではないか?
ヤッパイヤガラレルノカナ?