3月2日受け渡し予定。

今調べたら、死後探索マニュアルは、三月二日になってからの受け渡しになっていた。
早速、今日からでも実践あるのみと思っていたのだが、残念だ。
バイトを張り切ろうと思っていた高校生が、すっぽかされた感じか・・
暇なので、この本やこの著者について、ちょっとネットで調べてもいいのだろうが、アマゾンのサブカルでオカルト?のトップなのに、読者レビューが無いことに興味を持ち、ちょっと買ってみて、その「実践」をブログで公開しちゃおうという軽いノリでしかないのだから、なんだか知らないけどその世界では、有名な人みたいよぐらいで、知識としては十二分だろう。
私の超常現象に対するスタンスをここに明らかにしておく。
まず、個人の体験として体外離脱や臨死体験を存在しないでっち上げという気はまったく無い。
経験者はあるというだろうし、経験の無い人はないというだろう。
宗教関係の人達やその周辺がこの手の経験をしていることも十分あり得る。
まして、世界宗教創始者ともなれば、こういった経験のない方がむしろおかしい。
ちなみに、私は無宗教です。
エス仏陀マホメットも私にとっては、ただの人です。
尊敬もしていないし、軽蔑もしていない。
私が、納得できないのは、こういった現象が個人を超えたと主張された時に起こる。
端的な例は、テレパシーだ。テレパシーが可能だと主張する以上、それがどういう条件下で、どの程度まで可能なのかということを証明すべきだ。どの程度のデータ量を、どのくらいのスピードで、どのぐらいの範囲に配信できるのかを明白にすべきだし、正確性や再現性ももちろん重要だ。
こうした再現性のある現象が確定した後、この通信メカニズムを解明する科学的動機が初めて確立する。
そのための実験を組む気になる。
不思議ではあるが、確かに存在するからだ。
例えば、この現象が阻害される条件を見出すことが一つの方途になる。そして、この阻害要因を徐々に緩和していってもいい。
逆にこの現象の促進要因を見出すのもいいだろう。
また、別な方法で同じ現象を再現できれば研究も進もうというものだ。
コミュニケーション装置にたよらない次世代の革命的方法になる可能性がある。
だから、私はこの本によって、私自身がテレパスになれたとしたら、このブログの読者にまず秘密の暗号をテレパシーで送ることにする。
何だか知らないが、暗号が届いたみたいという人は、問い合わせて見て下さい。
正解だったら、仲良くしようぜ!?
携帯が電池切れでも、助け合えるかもしれないからネ。