マニフェスト時計

民主党は、「マニフェスト時計」を設置すべきだ。
選挙直前にマニフェストの60パーセント達成などといって、惨敗した政党があったことをよもや忘れてはいないと思う。
時計という以上、誰もが納得する評価でなくてはならない。
そこでマニフェストの進捗状況を専門家と一般の国民との投票で逐一チェックしてもらって、時計の進み具合を決める。
次の選挙での判断基準になる。
自己採点や敵対政党の評価では、まるで説得力がなく、参考にならない。
マスコミも、一日一日とこのマニフェスト時計を天気予報の後、株と為替の時間の前の間に映して欲しい。
結構簡単に視聴率が稼げる楽しいニュースでありうる。
日々行政改革が進んでいるのだと思うと、とても幸せな気分になれるというものだ。
順調に動く時計ばかりとは限らないだろう。
逆戻りもある。
その時こそ世論が圧力をかけるべきだろうし、特集を組み問題点を明らかにすべきだろう。
もちろん、民主にとって世論を説得する絶好の機会にもなりうる。
また自民にとっても、民主にとってなぜこのマニフェスト時計が遅れ気味なのかが分かれば、次期選挙の争点としてより抜本的政策を提起できるチャンスにもなる。
自治労の圧力とか小沢の豪腕とかいろいろあるでしょうが!

みんなで作ろう、マニフェスト時計!
今、思いつきました。
多分、誰か同じことを思いついた人もいるだろうと思う。
実現するといいよな^^。