事業仕分けと裁判員制度

裁判員制度は、割と順調に定着しつつあるのかな?
それに比べると、事業仕分けは、評判が悪い。
いわゆる「欠席裁判」みたい。
裁判官はだれなのか?
被告は?
弁護士はいないの?
法的裏づけは?
この二つの類似から浮かぶ疑問の数々。
これで「決まり」なの?
上級審は?
三審制度はないのか?
要するに、ワケが分からない。
実に派手なパーフォーマンスで、大成功ではある。
公開処刑はオモシロイから、またやってくれという国民の声もある。
長年溜まった鬱憤は、計り知れない。
それも一理も二理もある。
もっと、緻密にやって、持続可能な制度に磨きあげてもいい気はする。
財務省一人勝ちみたいな話にしてはオモシロクナーイと思う。