上海、東京を抜く

株式市場の話。
そのうち、上海はニューヨークを抜くとすると、「ハッキリ」する。
すんなり行きそうにないどころか、大混乱が予想される。
それにしても、新興国の「内需」は凄い。
それだけの「市場」が育ってきたのだ。
新興国は先進国への輸入、輸出頼みで、リーマンショックから立ち直るのに時間がかかると思ったら、そうでもない。
結局、「若く、活気にあふれた体」には、少量の景気対策という薬で「劇的」効果があるようだ。
その点、先進国という「オイボレ」には、鎮痛剤という麻薬付けしか処方が無いのだろうか?
変な話、今の「格差社会」というのも、日本が再び「貧しさ」という「生命力」を回復しようとしている過程なのかもしれない。
日本の奇跡「高度成長」が、世界的に「反復」されようとしている。
破滅の予感?