チャイナリスク

中国の経済的、政治的存在感が大きくなると、当然チャイナリスクを世界経済は担う必要が出てくる。
中国の政治的動揺は、国内にとどまらず、世界政治の動揺を生む。
経済も同様。
中国の金融政策に失敗が、そのまま日本や米国やヨーロッパに経済をおかしくする。
当然、チャイナリスクを分散させることが検討されるべきだろう。
ところが、多分そううまくはいかなそうなのが「問題」なのだ。
内政干渉というのは、「死語」ではないか?
独立国とか主権というのも「死語」ではないか?
しかし、相変わらず「ゾンビ」のように生き残っている。