普天間

キャンベル次官補は、2月1日の訪日を決めた。「市長選が日本政府の考えに影響を及ぼしているか聞きたい」と語ったそうだ。
アメリカがあまりに非妥協的だと日本の世論の批判をモロに受けることになる。
アメリカは、傲慢、横暴、反民主主義となる。
勿論避けたい状況だ。
身に覚えの無い批判を日本政府の不作為から受けることになる。
アメリカにすれば、理不尽だろう。
しかし、ここで鳩山政権を追い込んでいいのかと言う問題もある。
オバマ共和党支持の白人の反発をこれ以上受けたくないので、対日強硬姿勢はそう簡単には崩せない。
小沢はスキャンダルで、民主はどうなるかあやしい。
要するに、外交相手として疑問符がつく内閣だ。
悩ましいには違いない。
落としどころは、既に決まってはいるのだろうが、スンナリいくのかなあ?