日本市場

需要に対する供給の過剰。
今の不況からの回復局面を、政策出動による需要の前倒し効果で説明しようとしている。
需要をエコポイントやエコカー減税により「先食い」したのだ。
従って、政策効果が薄れる今年の後半は、景気は落ち込むという「予測」である。
「総需要保存の法則」とでもいうものを想定した上での「予測」である。
さらなる「需要不足」が、日本を襲う。
日本市場をこれから襲う「需要不足」は、何を生み出すことになるのだろう。
やっぱり、戦争か?