原発爆発、直ちに避難してください。出来るだけ遠くに、風向に垂直に!

オオカミ少年です。
危険厨です。

安定していた「はず」の三号炉で連休中に原子炉温度、雰囲気温度が急上昇している。
不思議なことに、もはやどのマスコミもこの事態を報道しようとしなくなっている。
一号炉の冷却に失敗し、さらに三号炉も冷却に失敗し、二号炉では、格納用容器の密閉性が破られている。
どの炉も同じことが進行しているとしか考えられない。
原発爆発、直ちに避難してください。」といっせいに報道すれば、マスコミの責務は果たせるととでも思っているのか。
いたずらに不安を掻きたてるリスクと想定されるリスクを適宜提供し、その準備を呼びかける責任を天秤にかければ、明らかに責任の方が大きいはずだ。
いたずらに「安全」を信じさせることが、悪いニュースが報道されると、パニックを呼ぶリスクを増大させる。

天気予報のように、毎日、解説つきで原発の圧力や温度を報道すべきだろう。
対策をとり、その有効性を検証する。
有効な対策がないなら「ない」というべきだ。
すみやかに、避難すればいいだけのことだろう。