三号炉の温度再び上昇!

三号炉の温度が不安定だ。
中で小規模な爆発が起き、そのため容器内の燃料が攪拌されて、結果的に温度が不安定になっているように思える。
注水量を増やす予定のようだが、果たして効果はあるのだろうか?
ここへきて、今までと様子が違う。
なるようにしかならないのだが、やはり気になる。
東電は「水棺」が出来ると本気で思っていたようだ。
複数のシナリオを想定し、同時並行で対策をとらないと「後手後手」なっていると思う。
今の規模の10倍とか100倍の規模の予算と人員を構想すべきなのではないか?
東電さん頑張ってでは、話にならない。
それにしても、燃料プールから燃料棒を取り出し、移送するという話はどうなっているのか?
これをやれば、「原発爆発」が起きても被害を半分以下にできるし、無人で注水を継続できるシステムを作れば、連鎖的な爆発を防止できる。
これら複数のプロジェクトを進めるには、今の人員では少なすぎる。
もっとも、人員を増やして、すぐに「爆発」したら死体の山を築くことになる。
何か画期的方法や工夫はないものか?
こうなれば、何でもありだと思う。