「原子炉は、安定して冷却できている。」ではなくて「原発爆発警報」でしょ!!

政府の責任者の言葉である。
この期に及んでよく言えたものだ。
冷温停止してから、そう言うのなら分かる。
しかし、特に三号炉は、安定なんかしていない。
温度上昇が止まったというに過ぎない。
責任ある政治家ならば、
地震警報とか津波警報のように、原子炉の温度あるいはある圧力の閾値を設定し、「原発爆発注意報」、「原発爆発警報」、「退避勧告」、「退避指示」を出す体制を整えるべきだろう。
「大丈夫」「安定している」安全です」などというリップサービスが、結果的に逃げ遅れる人たちを増やすことになる。これが今回の「津波」の経験の教訓ではないかと思う。