続アメリカと銃

基本的人権の要である「平等」を薬中やアル中と同列に論じること。
あるいは、砂糖と銃と売買春を同列に論じることは、無謀なことは分かっている。
それぞれの、利害、信条、宗教、価値観でレベルの違いが生じるのは当然だろう。
私は、歴史やら脳科学を都合よく借用して「お話」をしてみた。
ある刺激が脳の報酬系と結びつくと全能感、「私は神」を味わえる。この刺激は、報酬系により反復強化される。これにより、より適切な刺激を求めてある種の効率なり洗練なり進歩が起こる。ここで終われば、問題はない。ここまでは、報酬系は「人類の進化」を促す餌として機能しているからだ。ところが、ここで逆転がおこる。「報酬」を得るために「進化」しようとする。
例えば、お金のために「働く」というのは、すでに間違っているのだ。

相当無茶な結論になってきた!