バドミントン

さらに細かいプレイパターンのことも議論したいので公理を追加する。
ラリーの公理は別に立てる。
ラリーの公理1
神が強く打ち返した場合、強く打ち返す事ができる。
ラリーの公理2
神が強く打ち返した時、弱く打ち返す事が出来る。
ラリ―の公理3
神は弱く打ち返した時、弱く打ち返す事が出来る。
ラリーの公理4
神が弱く打ち返した時、強く打ち返す事が出来る。

ラリーの公理5
神が遠くへ打ち返した場合、遠くに打ち返す事ができる。
ラリーの公理6
神が遠く打ち返した時、近くに打ち返す事が出来る。
ラリ―の公理7
神は近く打ち返した時、近くに打ち返す事が出来る。
ラリーの公理8
神が近く打ち返した時、近くに打ち返す事が出来る。
ラリーの公理9
神が右に打ち返した場合、右に打ち返す事ができる。
ラリーの公理10
神が右に打ち返した時、左に打ち返す事が出来る。
ラリ―の公理11
神は左に打ち返した時、左に打ち返す事が出来る。
ラリーの公理12
神が左に打ち返した時、右に打ち返す事が出来る。


ラリーの定理1
打ち返す場合に8通りの選択肢がある。強く遠く左右に打つ場合と強く近くの左右に打つ場合と弱く遠く左右に打つ場合と弱く近く左右に打つ場合である。
これは、公理1から8までををまとめるとこの定理になるのは明白。
ラリーの定理1の実例。
神が左の遠くに強く打った場合に、弱く左に遠く打ち返せる。
ラリーの公理1、5、9より明らか。

何となくラリーを「記述」するのにこれぐらいの「公理」があるといい気がする。
しかし、このままではラリーは永遠に続いてしまうので、どこかで終わりにしないといけない。
次なる問題は、このラリーの公理を適切に「制限」して、ラリーが終わる条件を公理化すればいいことになる。
クリアー合戦をしている限り、バドミントンは勝負は決まらないので、上記公理を制限して勝負が決まるように調整したいと思う。
要するに、決まり手のパターン化と言う事になる。