パート3のための予備知識

パート3の最初の方に、スピリッチュアルな世界観が展開されている。
別にさほど難しくは無い。
世界(あっちとこっちをあわせた世界)はバームクーヘン上に分離して、霊たちが住んでいる。
よくある話だろう。
ちょっと、面白いのは、いわゆる地獄というか囚われの世界が、下にあるのではなく、この因果な地上と皆が行きたいけどなかなか入れてもらえない自由な天界との間にサンドイッチされているという点だろうか。
地獄が地上より上に位置している。
普通、地獄は方向として落ちていく方向だから、下方に位置し、地下的なイメージがある。
言い換えると、モーエンさんの世界では、サンドイッチの具が、地獄なのだ。
普通,地上を中心に考えるから、地獄、地上、天界となり、具は地上だろう。
また、バームクーヘンの薄片には、お互い相互作用とか交通とかがあるようだ。
なぜかしら、世界を食べ物で比ゆすると、ユーモラスだ。
具が地獄のサンドイッチを、食べればきっと「激辛味」に違いない。地獄サンドか?売れるかな?

地獄で仏、天邪鬼などといった言葉を連想した。
 
次は「知覚の手段としての想像力を使うエクササイズ」である。
「準備」をして、「私は知覚の手段として想像力を使う方法を学んでいます」と意図を定める。それから、親、ペット、友達に「愛」を投げかけ、その反応を心に留める。というものだ。
 さほど、前のエクササイズとかわらないようだ。
 ぼちぼちやってみよう。