試行錯誤2(昨日の夢)

なかなかにイヤラシイ夢で、楽しかった。
愛のエネルギーというより、そのものずばりの性のエネルギーといった方がいいだろう。
面白かったのは、このイヤラシイ夢から目覚めたとき、なかなか夢の内容を思い出せなかったことだ。
これは、モーエンさんの本にあった、精神状況に依存した特異的記憶というので説明できる。
本の中で紹介されている例でいうと、マリファナを吸いながら試験勉強をしている学生が、試験の時もマリファナを吸わないとその試験勉強を思い出せないという例だ。
だから、目が覚めている状態では、なかなか夢の記憶にアクセスしにくいということになる。
アレ、何か気分が悪いのだが、変な夢を見たのかなと思って、夢の感触をなぞっていると急にアノイヤラシイ夢のイメージが浮かんだ。
夢のモードへシフトできれば、別にどうということはない。
逆にこのモードシフトがスムーズにいけば、体外離脱も夢ではない気もする。
以前、多重人格の本で、人格に依存した特異的記憶とでも言うべきものの記述があった。
その類推でいうと、普通の人もおおむね多重人格といえる。
多重人格の統合により、特異的記憶へのアクセスも自由になっていく。
これは、目覚めた状態で夢を容易に思い出せるというのと同じ現象に思える。
すると私の別人格もジキルに対するハイドのように分裂しているらしい。
さて、例のイヤラシイ夢を公開しようか、非公開にしようか悩ましい。
ここまで引っ張ってだんまりはないか?
要点だけを書いておこう。後は想像にお任せする。
前に裸の女、後ろに裸の私、長い滑り台、一緒に「繋がって」ボブスレー状態、その間ずっと私は品行方正というわけではなかった。
以上。
書き過ぎたーーーーー!ハズカシイーー!
こうした思い出しにくい夢を思い出すようにすることは、とてもいい「エクササイズ」の練習になると思う。モードシフトの練習によいと思う。
想像的知覚へのシフトと同じ感じがする。
試してみよう。