人類の進歩と調和

人類の進歩と調和のためには、教育投資が重要である。
現在教育投資において、もっとも深刻な問題は学力の低下ではない。
人類の中には、人種、性別に関係なく、優秀な遺伝子をもつ子供が一定数いる。
この子供達を選択し、集中して投資することが重要である。
そのためには、現在先進国の出来の悪い子供達への非効率な教育投資を開発途上国の優秀な子供達への教育投資に切り替えればよい。
やる気の無い、何のために勉強するのか分からない連中の尻をたたく愚かしさは、身びいきと親ばかと国家エゴ以外のなにものでもない。
何よりも非効率である。
消耗である。
人類が正当な教育投資の果実を享受するのを阻んでいるのは、この教育投資の効率の悪さである。
しかし、同時に教育投資の果実を人類にあめねく配分するシステムの構築も当然必要だろう。
オバマならやってくれそうな気がしたりする。