タレント議員の変質

今回の東国原知事の場合、地方と中央の力関係の変化がタレント議員の変質とでも言うべき現象として現れたとみるべきなのだろう。
中央の混迷に比べて、知事の方が政治家らしくみえる気もする。
しかし、県を廃止して、全国を300ぐらいの「市」に統合し、「国」と「市」だけにするというのでもまったく問題がなさそうなので、今の知事達のまとまりもそういった「知事達の失業の危機」を反映しているのかなという気もする。
県と国に対していえることが、県と市に対してもいえる場合も多いだろうから、切った刀で切り返される局面も出てきそうだ。
今となっては、「マドンナ」だの、「刺客」などといってはしゃいでいたころが、バカらしくもナツカしい。
いったいアレはナンダッタンダ!