たまには、スピリッチュアルな話

繰り返し見る夢には、未解明の意味があるという。

私は、ある部屋に泊まっている。
そこは、かって私が住んでいたことのある部屋のような気がする。
しかし、何かがあって、私はその部屋を出なくてはならなくなった。
何かの機会にこの部屋の近くにくると、つい以前の習慣でこの部屋に入り込み泊まってしまうのだ。
この部屋は、大きな家の二階にある。
鍵はかっかていない。
この家の所有者は、「なぜか」私の机や本を私がいた時のままにしている。
何度行っても新しい人がこの部屋に住むことは無い。
いつも私が住んでいたころと同じように配置してある。
私は、何かとても「すまない」気持ちになるのだが、何故だか分からない。
この夢を何度も見る。

そして、今朝も見た。

理由が分かった。

私は、前世で、この家の早世した親不幸な息子なのだと思う。
親は、私が死んだ後もこの部屋を私が住んでいた時と同じ状態にしていてくれた。いつか帰ってきてくれると信じていたのだろう。その時私が戸惑わないように配慮してくれたのだ。彼らはあきらめ切れなかったともいえるし、「現に」私が泊まりに行っているのだから、彼らは正しかったとも言える。

前世の記憶。
世迷言。

でもこれは本当の話だ。








よく出来た作り話とも言う。