群馬竜巻

異常気象とくれば、地球温暖化の話になる。
竜巻、鉄砲水、長引いた梅雨。
結果的に、災害や水不足や食料供給の不安を煽る。
漠然とした、将来への不安。
こうすることによって、世論が誘導され、結果的には政治的な問題、国民的課題、国際的責務となる。
しかし、一方で恐怖と不安に付け込んで、混乱に乗じて、儲ける輩がいることも当然承知しておこう。
一見、客観的事実を報じているようでいて、まったくそうでもない場合がある。
客観的事実は、また編集可能な対象であるということだ。
安全、安心は儲かる商売だ。
別に儲けることが悪いのではない。
人の弱みに付け込む部分について、当然節度が必要ということだ。