期待が失望に変わる時

期待が失望に変わる時というものがある。
期待が大きければ、失望もまた深い。
でも民主に対する期待というのが、大きいかといわれれば、さほどでもない。
正直、「普通」にやって欲しいということだ。
安倍、福田、麻生の三人でいえば、「福田」さんぐらいで十分である。
この不況ちょっとやそっとでどうにかなるものではない。
民間に無数の新機軸が育ってくるのを待つしかない。
せめて、政治は普通におとなしくして欲しい。
あなた方は、主役ではない。
「普通の人間」が目立とうとスタンドプレイに走るというのは、見れたものではない。
芸の無い人間は、愚直にやるべきだ。
「キャラ」など立たなくてかわない。
そういう意味で、小泉は「芸人」だったと思う。