自民議員の失業問題

自民党の議員が大勢「失業」している。
自民党の再建のためには、この「失業」問題を解決する必要がある。
新型インフルエンザなら、ハイリスクグループに対して優先的に資源配分するのが合理的な配分である。
ならば、今回の落選した自民議員の誰がハイリスクなのかを明らかにし、そのハイリスクグループに重点的に自民党の資源を配分すべきだろう。
ハイリスクグループを抽出するまえに、「実は既に死んでいる」グループというものも存在する。
もう死んでいる人に貴重な資源を浪費するようでは、党自体の存続が危うくなる。
だから、まず「実は死んでいるグループ」は、切り捨てるべきだ。
さらに、勝ちすぎた民主党が、勝ち続けるとは思えないので、自力でなんとか民主に勝てそうなグループにもご遠慮願うのがいいだろう。
総額は決まり、一人当たりの資金も決まっているのだから、割れば救済できる「候補者」の人数が出る。
テキトウな惜敗率を設定して人数を絞り、この人選から漏れた人は、お得意の「自己責任」で健闘を祈ればいいのではないか?
それにしても、国会議員の失業問題の解決は、割とカンタンなんだなと思う。
全然、カワイソウデハナイところが、とてもヨイ!!