天皇陛下,中国の習近平国家副主席と特例会見!!

反対の人が多いらしい。
天皇の政治利用で好ましくない。
慣例無視は、いかがなものか?
といったところだ。
普天間移設先延ばし、小沢訪中、それから今回の特例会見は、一連の流れを作っている。
これだけ揃えば、その意味することは明白だ。
アメリカを見限り、中国に接近することに「決めた」のだ。
しかし、これは遅かれ早かれ起こることだ。
残る問題は、このタイミングでいいのか?
アメリカを刺激しすぎて、態度を硬化させないか?
中国からそれなりの果実を得られるか?
という議論だけが実質的だろう。

それでも気になるには、中国共産党という「王朝」がどの程度の「寿命」を持っているのか?
という問題だ。
100年持つのかね?という疑問だ。
漢、唐並みの王朝として続くとすれば、もの「スゴイ」話だし、
三国時代南北朝、五代のように分裂するのか。
短命に終わる王朝のなのか?
これに比べれば、小沢がどうの、象徴天皇制がああだこうだ、宮内庁の慣例だのは、単なる「お話」だと思う。