2010-01-31 若年者の雇用安定に関する共同声明 経団連と連合の共同声明だ。 経団連も民主よりに、舵をきるということだろう。 まず、連合と雇用に関する共同歩調をとることにした。 何とも時代は変わった。 もっとも、「雇用」の確保を脅しに、政府のさらなる景気てこ入れを引き出そうという経団連の戦略に、連合が乗った格好に見える。 「雇用の確保」というのは、実に使い出のある言葉であることよと思う。 人を思考停止へと導き出すという意味では、実に「お経」あるいは「お題目」に似ている。 みんないい人のフリをするのは、果たしていい時代なのか?