若年者の雇用安定に関する共同声明

経団連と連合の共同声明だ。
経団連も民主よりに、舵をきるということだろう。
まず、連合と雇用に関する共同歩調をとることにした。
何とも時代は変わった。
もっとも、「雇用」の確保を脅しに、政府のさらなる景気てこ入れを引き出そうという経団連の戦略に、連合が乗った格好に見える。
「雇用の確保」というのは、実に使い出のある言葉であることよと思う。
人を思考停止へと導き出すという意味では、実に「お経」あるいは「お題目」に似ている。
みんないい人のフリをするのは、果たしていい時代なのか?