生方幸夫副幹事長解任!!

小沢の耄碌度を測定するというもっぱら「医学的」関心しか持ち合わせない当方としては、今回の生方の更迭は、小沢の耄碌度がかなり進行していることを伺わせる。
自民のごたごたは、小沢にとっては好都合である。
しかし、鳩山弟の離党により、逆に自民がまとまる危険もある。
こうした大事な時期に、生方の更迭はあり得ない。
逆に、生方を「ヒーロー」にしたて上げてしまった。
ここは我慢で、生方をキープしておけば、小沢の「度量」の広さをアピールできたはずだ。
ところが、実際は、「太鼓持ち=高嶋良充筆頭副幹事長」の話にうかうかと乗ってしまうのだから、「小沢」の「耄碌」度はかなりのものと推察できる。

穿った考えだが、これにより、小沢幹事長の辞任の「圧力」は増すのは明らかで、わざとそうしむけたとも思えないことも無い。
そうであれば、耄碌どころか「冴え」ているともいえる。

反感は買えるだけ買うのが、「ヒールの王道」だからだ。

なかなか面白い展開で、これから参院選前までにいくつか「山」がありそうだ。