鳩山首相を擁護する。

まず、アメリカが妥協すべきだ。
さらに、地元は、地元と国益のバランスさせるような「経済的な」妥協をすべきだろう。
マスコミは、軍事バランスの崩れにより想定される事態を情報として流すべきだ。
これが、今よりマシな結論を導き出すための「前提」だ。
交渉事が、振り出しに戻ることはよくある。
最初の状態より悪化する場合も当然ある。
ほんの少しでも変化させることは、至難だ。
誰もがそれを知らぬとも思えないのに、「バカのように」「鳩山」のリーダーシップの欠如だけを問題視するのは、要するに無責任、丸投げ体質だということに尽きる。
「だれかもっとうまくやってよね」どという奴ばかりということだ。
そういう連中と比べれば、はるかに鳩山は、「男らしく」さえある。