二号炉臨界のシナリオ

以前紹介したサイトに追加の考察が今日の日付で書かれている。
佐々木祥介先生だ。
信頼できると思う。
最新の情況を分析すると同時に、臨界のシナリオも書かれている。
とりわけ「考察119」は、リアル過ぎる。
https://sites.google.com/site/physicscomsasaki/home
にアクセスして、自分の頭で判断して欲しい。
こう考えるほうが、自然に思える。
つまり、可能性が一番高いと思う。
東電はデータを隠蔽している可能性は高いが、さらに最悪なのは東電は実はデータを「持っていない」のではないかという可能性だ。
最近の温度、圧力データには、ほとんど変化がない。
これはセンサーが機能していないからではないか。
このデータをもとに「安定」といっているだけのような気がする。
二号炉では、4/16に水位低下が起き継続している。
メルトと臨界が二号炉で着実に進んでいると考えると「自然」だ。

何か「手」は無いのか!!誰かこの状態を止めてくれ!!