続アメリカと銃

アメリカの銃が中毒であり、中毒を治すためには、ヤクではなく空気か水でいい気持ちや安心を得るべきだと主張した。
また、偽薬が効果がある。信じるものは、救われる書いた。ノンアルコールビールドーパミンを放出するという研究も紹介した。しかし、ノンアルコールビールが本物のビールよりうまいとか、偽薬の方が効果があるとかまでは言えないと思っていた。
しかし、東大グループの「GPS将棋」がA級プロ棋士に勝つということは、偽者の棋士が本物の棋士に勝ちうることを示している。プロ棋士達が強くなろうと日々研鑽していたのと違う方向で、将棋ソフトの研究者たちもまた強くなろうと改良していた。よく知らないが、メモリーとか評価関数などをいじっていたらしい。プロ棋士達には生物学的に不可能な方法で、将棋が強くなる方法が見出されたのかもしれない。
ここで大胆な仮説を提唱したくなる。
偽は真である。
人類が、電脳の中に移住する計画を本気で検討する時期ではないか。バーチャルがリアルを超えたのだから。
アメリカと銃」は、これでとりあえず終える。
コネティカットの子供達の冥福を心から祈っている。