バドミントン

良い母と悪い母は、無限の愛で包み込む母と無限の食欲で子供を食べる母とも言える。子供を大きく育む母と吸血性の母でもいい。ある意味、牛を太らせて、それを食べると考えれば、悪い母とか良い母とかいう区別はばかげていると分かる。「同じ母」が、良い母にも悪い母にもなる。つまり良い母にも悪い母にも限界がある。この限界を超えると悪い母はよい母に、良い母は悪い母に変わる。一見哲学的で難解なことを言っているようだが、バドミントンで考えれば、あまりに明白なルールと言える。ここで、老賢者の位置づけが明白になる。とりあえず、今日はここまで。