バドミントン

最初の方で書いたと思うが、私はスポーツは人間の営みの中で最も重要で創造的であると思っている。それは、日々スポーツをやる中で培われたものだと思う。特にバドミントンは衝撃的で、こうして拙い文章を書き残したいと思ってもいる。
分析心理学では、その治療目的が男だと、自我とシャドウとアニマの統合と言われている。この統合のプロセスは極めて困難で、大抵の人にこの統合の瞬間は訪れないとされる。女だとアニマのところがアニムスになる。
なぜ統合が難しいのか?
非常に根本的な疑問なのだが、事実として難しく、挫折する場合が多いのだ。
この疑問に対して、バドミントンのダブルスでの強さとポジショニングに難しさを対応させれば、少なくともその問題の困難さがはっきりするし、その創造の病の本質もこのポジショニングの難しさとして露呈する。当然、その解決の方向も見出せる。というと本当かねとも思うが、そういう見通しを持っている。
それは、ラリーが続くということと関係している。