バドミントン

オリンピックの東京開催が決まった。
結構なことだと思う。
いつものスポーツの政治利用や経済効果ではなく、政治や経済を利用して、スポーツが次の時代を切り開くことを示す機会にしてもらいたい。
つまりスポーツが全ての領域をリードするリーダーであることを世界中に発信して欲しいのだ。

政治や経済にスポーツが従属し、振り回されるのは、もううんざりしている。
スポーツが政治を変え、経済を変えるのだ
逆ではない。
経済の中核には、金融がある。
どこに金を回すかだ。
さらに、金融の中核には信用創造がある。
スポーツが寄与するのは、この信用創造に対してだと思う。
信用創造は、与信でもある。
あるプレイヤーのパーフォーマンスに対する信頼を担保に与信が行われる。これは、スポーツのプレイヤーに対する期待と言い換えてもいい。観客は、自分の「期待という資本」「声援」をこのプレイヤーに与信するのだ。
スポーツにおける与信を分析することが、経済に寄与するのはそういう仕方によってだ。
なんか話が分析心理学から経済にいきなりずれてしまったなー??