バドミントン

これで、ポジショニングが歪むことを表現するために
pfff
pffr
pffl
pfrr
pfll
pbbb
pbbr
pbbl
pbrr
pbll
prrr
plll
fに対してb、rに対してlが相互に後続するとキャンセルされる。つまり消去されるというキャンセル規則を追加する。
例えば、
pfffbとなればpffとなるし、pffrに対してlbbとなればpに戻ることになる。
しかしこれだと、fの後にbがついてしまいまずいのではあるが、最初から、限定しないでも別によかったようだ。要するにfの後にbがきてみいいよとして、来た場合はキャンセルになるだけのことだ。
rも同じで、rのあとに何が来てもいいがlがきたらキャンセルとなる。
こうやって、キャンセル後にポジショニングを表せば、ポジショニングにゆがみを表すことが出来る。つまり、ホームのポジションからのゆがみが明白になる。これは、ある程度上手いプレイヤーには身についている感覚でことさら規則にするほどではないが、一応感覚的「ポジショニングのゆがみ」とか「ぎくしゃく」とかいった印象を分析的に描写できるメリットはある。こういう風に言葉が定義できると経験がファイルされやすくなり、それなりのメリットはあるように思える。
とにかく、ラリーの継続によりこの現状のポジショニングにゆがみがが蓄積され、ギクシャクし始め、勝負が決まる。
この当たりをうまく示せるといいのだが。