続アメリカと銃

「被害者無き犯罪」として、エドウィン・シャーは「売春、賭博、麻薬、堕胎、ポルノ、談合、自殺、脱税、不法移民、さらに武器の所持などを挙げている。被害者がいないにもかかわらず、社会道徳的に悪であるから、あるいは社会的法益を侵害するからなどという理由により、これを処罰の対象としている国家が多い。この類の活動の違法化は裏社会の温床となり、二次犯罪が多発して社会的被害が大きいとする立場から、これを非犯罪化ないし非刑罰化すべきであると主張している」wikより
全米ライフル協会が泣いて喜びそうな話である。
少しこの文脈で「銃」の話を続けてみることにする。
被害者がいないというところが、何とも印象的な主張である。